火曜日の朝 7 時。 ENFJ のスマホには、職場のグループ LINE が一気に鳴った。 「今どこ?」 「誰か確認して」 「子どもが泣いてる」 ENFJ は、自分の怖さを後回しにした。 名前を呼ぶ。 役割を分ける。 焦っている人には、やることを一つだけ渡す。 「大丈夫、次はこれだけやって」 避難所へ着く頃には、ENFJ はもう「誰が無理しているか」を覚えていた。
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Scenario / Zombie
最初の一手
ENFJ
主人公
「全員を逃がすために、自分だけ出口の反対へ走った」
Prologue
列の後ろで、誰かの足が止まった。 その瞬間、ENFJ はもう振り返っている。 今日の主役は、ENFJ。 全員を逃がして、最後は出口に残った人。
Phase 01
Phase 02
ここがさ、ENFJ の強さなんだよ。 この人は励ましが上手いだけじゃない。 誰が限界で、誰がまだ走れるかを、目で読んでいる。 体育館でも、列の後ろでも、ENFJ はずっと人を見ていた。 水を渡すタイミング。 声をかける相手。 怒鳴りそうな人を先に笑わせる一言。 普通にやろうとしたら、頭がパンクする。 でも ENFJ は、それを自然にやる。 問題は、自分の限界だけ、その目で見られないこと。

Phase 03
30 日目の夜。 体育館の壁が破られた。 出口は一つ。 全員が出るには、あと少し時間がいる。 ENFJ はすぐにわかった。 誰かが引きつけないと間に合わない。 「先に行って。私が引きつける」 止める声が飛ぶ。 ENFJ は笑った。 「大丈夫、すぐ追いかけるから」 その手の上げ方は、いつもみんなを安心させる時と同じだった。
Phase 04
全員が外へ出た。 ENFJ だけが戻ってこなかった。 後に残った人たちは言う。 「あの人がいたから走れた」 たぶんそれが、ENFJ の最後の役目だった。

Epilogue
ENFJ の生き様、どうでしたか? 頼れる人ほど、自分の助け方を後回しにする。 思い当たる人がいたら、友達にも教えてあげて。