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ESFJ(領事) の立ち絵
Scenario / Zombie

最初の一手

ESFJ

領事

「置いていけない」で戻り続けた世話役

Prologue

「置いていけない」 ESFJ がそれを言った時は、もう体が動いている。 今日の主役は、ESFJ。 3 回戻って、3 回目に帰ってこなかった人。

Phase 01

火曜日の朝。 ESFJ はご近所の連絡網で異変を知った。 「駅前が危ない」 「お年寄りが一人残ってる」 その一文を見た時には、もう靴を履いていた。 避難所へ行く途中も、人数を数える。 誰がいないかを覚えている。 泣いている人の背中をさする。 「大丈夫、みんなで行こう」 ESFJ にとって「自分だけ先に」は、かなり難しい。

Phase 02

ここがさ、ESFJ の明るさの裏側なんだよ。 この人は人付き合いが好きなだけじゃない。 人の輪から誰かがこぼれるのを、本当に見過ごせない。 誰が来ていないかを覚える力が、ゾンビ世界では生存確認になる。 水を配る力が、避難所の安心になる。 めちゃくちゃ頼れる。 でも、誰かを思い出すたびに戻っていたら、体力はなくなる。 優しさにも、走れる回数にも限界がある。

ESFJ のゾンビサバイバル — 物語が動き出す場面
Phase 03

1 回目。 ESFJ は忘れ物をした子どものために戻った。 助かった。 2 回目。 足を痛めた人を迎えに戻った。 肩を貸して、ぎりぎり助かった。 3 回目。 「まだ一人いる」 誰かがそう言った。 ESFJ は息を切らしながら、それでも戻った。 みんなが止めた。 でも ESFJ は言った。 「置いていけない」 その 3 回目だけ、帰ってこなかった。

Phase 04

避難所には、ESFJ が配ったメモが残っていた。 水の場所。 薬の場所。 泣いた子の名前。 最後まで、「まだ一人いる」を忘れられなかった人だった。

ESFJ のゾンビサバイバル — 結末の場面

Epilogue

ESFJ の生き様、どうでしたか? 「置いていけない」は、やさしさであり、危うさでもある。 身近な世話役タイプに、教えてあげて。

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