火曜日。 INFP はスマホの画面を何度も読み返していた。 「東京で感染拡大」 「外出禁止」 「武装した市民が衝突」 怖かった。 でも一番胸に残ったのは、ゾンビよりも、人が人を押しのける映像だった。 避難所でバットを渡されても、INFP は小さく言った。 「いらない」 周りは怒った。 無理もない。 でも本人の中では、そこだけは曲げられなかった。
診断結果に戻る



Scenario / Zombie
最初の一手
INFP
仲介者
「武器はいらない。でも、子どもの前から逃げなかった」
Prologue
避難所で、武器を渡された。 INFP は、それを見て、首を振った。 弱いからじゃない。 それを持って生き残る自分を、選びたくなかったから。 今日の主役は、INFP。 丸腰のまま、子どもの前に立った人。
Phase 01
Phase 02
ここがさ、INFP のややこしい強さなんだよ。 この人は「戦えない人」じゃない。 「それをした自分に戻れない戦い方」を選べない人。 みんなが武器を持つ中で、丸腰は正直かなり怖い。 でも INFP にとっては、相手を傷つける自分を見るほうがもっと怖い。 きれいごとに見える。 だけど、本人の中では本気の一線なんだよ。 そして本気のルールは、非常時でも急に消えない。

Phase 03
ある夜、避難所の裏口が破られた。 小さな子が転んだ。 ゾンビが近づく。 周りの大人は、一瞬止まった。 INFP は動いた。 武器は持っていない。 勝てる理由もない。 それでも子どもの前に立った。 「逃げて」 声は震えていた。 でも足は下がらなかった。 その一言で、子どもは走った。
Phase 04
INFP は最後まで、何かを倒したわけじゃない。 でも、子どもの走る時間を作った。 丸腰のまま立つって、たぶん一番こわい勇気だ。

Epilogue
INFP の生き様、どうでしたか? 「無理だよ」と言いながら、最後に一番ゆずらない人。 そんな友達がいたら、この話を教えてあげて。